快眠と姿勢について

快眠を得るには睡眠時の姿勢も大切です。人は寝ている時に20回から30回程度の寝返りをしているという調査結果があります。ですので、睡眠の最中の姿勢は時間ととに変わっていきます。寝付く時は仰向けでも、寝ている最中に横向きになったり、うつ伏せになったりしています。なぜなら寝ている最中、同じ姿勢を取っていると筋肉がかたまり血行が悪くなるため、無意識で姿勢を変化させているのです。

 

寝るときの姿勢が気になるのは、眠りに落ちるときの姿勢です。人それぞれ寝付きやすい姿勢があると思います。まずはスムーズに寝付ける姿勢を見つけることが大切です。スムーズな寝つきが快適な睡眠、快眠の始まりです。睡眠中の姿勢は仰向け、横向け、うつ伏せの大きく分けて三種類あります。

 

仰向け

 

多くの人は仰向けで眠りに入ると思います。一般的に仰向けで寝る方の特徴は、自分に自信があり考え方もプラス思考の人が多いと言われています。しかし呼吸の観点から仰向けを考えると、仰向けの姿勢は気道を圧迫し呼吸しにくくします。無呼吸の症状がある人、いびきが大きい人などは仰向けではなく、呼吸がしやすい横向きで寝る方が良いでしょう。仰向けで寝付いても寝ている最中に寝返りをするので、睡眠中の姿勢は特に気にしないこと。仰向け、横向け、うつ伏せなどいろいろな姿勢を試してみてください。

 

うつ伏せ

 

一般的にうつ伏せで寝る人の心理的特徴として支配欲が強い人と言われています。枕に顔を埋め、布団全体に腕と足を開き王者の風格を漂わしています。しかしうつ伏せで寝付く人と言うのは少数派だと思われます。

 

横向き

 

左右どちらかを下にして睡眠に入る姿勢です。横向きに体をまっすぐにして寝る姿勢ではなく、体が少し丸まり、膝も曲げられた状態で寝る姿勢が横向きです。横向きで寝付く方はバランス感覚が優れていると言われています。横向きで寝る方は寝返りをする回数が、うつ伏せや仰向けで寝る方より多いとの研究報告があります。さらに右側を下にする横向きの姿勢は、寝ている時に胃腸に負担がかかりにくい姿勢と言われています。

 

1番楽な姿勢を見つけよう

 

このように寝るときの姿勢には、仰向け、うつ伏せ、横向きと三種類あります。肩や首の楽さはもちろん、呼吸のしやすさなども考えながら寝るときの姿勢を見つけていきましょう。でも、寝るときの姿勢にはあまり固守しないでくださいね。考えすぎて寝付けなくなっては、快適な睡眠、快眠は得られません。